Les Ponts de Martel-La Brévine

出発地 Les Ponts de Martel NeuchâtelよりPostauto
到着地 La Brévine PostautoにてLe Locle、Le Locleより電車にて各方面へ
登山日 2017年10月17日
標高差 200m
難易度 T1 (ただし、3時間半ほど歩きます)

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Viva 秋休み!!そして絶好のお天気がバッチリ重なってくれているこの休み中です。
ということでJura(フランス語圏)へ遠征してきました。

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本当はLes Ponts de Martelから電車に乗り換えて違う遠足をする予定だったのですけれど、この小さな村に着いた途端に、気分が変わってスイス一寒い村!La Brévineを訪ねることにしました。
いやはや、私、まだこの村に行った事がなかったもので、さくっと予定変更です。
上の写真、"ようこそ、La Brévine谷、スイスのシベリアへ"と書いてあります。

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こんな森を何度か抜けます。Jura地方の特徴は、少し登って森を抜けると次の谷が待っています。森、谷、を何度か繰り返しているうちにフランスへ突入します。

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森を抜けると、またまたこんな谷。

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次の森へ入ると、こんな落ち葉の絨毯が広がっています。

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君はなぜ、そんな所にいるのかね?の猫さん。

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森を抜けた所で休憩です。

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こんな素敵な空き家の脇を通り抜けて。。。。。。

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La Brévineに到着!

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スイスのシベリアですけれど、18度もありましたよ!この日の我ら、半袖で歩いていましたが、汗が出て仕方ない。。。
東スイスの険しい山登りも好きですが、のんびり森を歩くのも楽しい秋です。

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# by alpinistin | 2017-10-19 04:07 | T1 散歩道 | Comments(0)
出発地 Reha Klinik, Walenstadt駅よりバス
到着地 Sellamatt, ゴンドラにてAlt. St. Johannへ
登山日 2017年10月13日
難易度 T5
標高差 1100m

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大好きなChurfirstenの迫力をこれでもか!と味わえるツアーです。
山の師匠からのお誘いでお決まりのReha Klinikでバスを降り、靴ひもを結び直したり、登山準備をしている間に、5、6人一緒に乗っていた登山客のみなさん、三々五々に出発してしまい、私たちが最後の出発です。
登り始めてすぐに、一緒にバスへ乗っていた方が戻ってきたもので、冗談半分で、忘れ物?などと話しかけてみたところ、どうやら道が分からない様子。。。
しばらく、大体の地理なんかをアドバイスしているうちに、私たちの本日の目的地と彼の目的地が同じことが判明。件の彼の登山装備なんかをなにげなくチェックして、人柄もとっても良さそうだし、ということで、思い切って一緒に行きませんか?と誘ってみました。師匠も問題なしということだったもので、本日トリオにての登山と相成りました。

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師匠を先頭に、私が最後尾。師匠と一緒にガイドをするときのいつものフォーメーションです。Sitzsteinまでの近道をガツガツ登り、Sitzstein。

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標高をどんどん上げて行きますよ。

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カメラの設定を間違えていたもので、なんだか色の濃い写真ばかりですねえ。。。。

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そして、あっという間にPalisへ到着。噂によると、どうやらオフィシャルな登山道を作るらしい、とのこと。夏にこの下を通ったときに工事の人が入っていたこともあり、興味津々です。

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ここまでは整備してあったという感じはあまりなかったですねえ。。。
ここから先、いつもルート探しで難儀する場所になんとザイルが!!これには感動しました。

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そして最後、3段階の登りです。ここにも新しいケッテが設置されていてビックリです。(古い鉄棒もそのままになっていましたが、まだまだ十分に使えます。)

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新しい装備に見入っている私、というところでしょうか。。。

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そして3段階最後の登り。ここには残念ながらケッテもザイルもありませんでした。(苦笑)

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で、頂上というか峠。Toggenburg側は雪が残っていました。シーズン最初の雪です。

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こんな感じで下りますが、雪の有る無しでは歩きやすさがやっぱり違いますねえ。。。。

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ここの少し手前あたりから同行のM氏にとっては難しい場所だったらしく、我らガイドの本領発揮というところでしょうか。。。少しだけお手伝いしながらの下山です。

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Zuestollの前座と本座をこんなにはっきり見たのは初めてです。(今まで意識しないで歩いていたのですけれど、M氏が立ち止まって写真を撮ってくれたおかげで見られた景色です。)

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この後はZuestollにつきものの手足動員崖下り。ここでも我らチームワークの本領発揮で、全員無事下山しました。
私自身、一人で登っていて何かに困ると、必ずと言っていい程どこからか登山者が現れて色々教えてくれます。今回は偶然に立場が逆で、しかも一日中一緒に行動するという珍しいケースでしたが、山での出会いって素敵なことばかりです。


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# by alpinistin | 2017-10-14 04:49 | T5 非常に難しい登山 | Comments(3)
出発地 Walenstadtberg Rehaklinik, Walenstadt駅よりバス
到着地 Quinten 船にてWeesenまで戻り、そこからバスが出ています。
登山日 2017年9月29日
難易度 T3
標高差 1000m

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昨日の天気予報では雨なんていう予想ではなかったもので、友人と待ち合わせ場所に向かいます。寝ている間に天気予報が変わったらしく、午前中は降られるらしいとのこと。。。。取りあえずバスに乗ってReha Klinikまで行ってみようということで意見一致。
Reha Klinikではまだ降っていなかったので、取りあえずSitzstein, 1468mまで行ってみようということで、件の近道をひたすら登ります。そしてSitzsteinに到着した瞬間から雨。。。。
雨の中、ここを登って、登りきったら森を抜けてしまうので雨宿りはできない。。。でも雨は1時間で止む予定。。。ということでしばらく考えます。

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Sitzsteinの様子を見に行って、土砂降りに降られて敢えなく森の中へ退散の図。(笑)
最後にはコインを投げて、Laubegg, 1373m方面を目指す事に決定。

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紅葉が始まっていたので、結果としては良い選択でした。

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この割れ目の上、頂上に登った時の大変だったこと。。。なんかを話しながらブラブラと歩きますよ。

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季節外れのEpilobium angustifoliumが咲いていてびっくりです。

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紅葉したChurfirstenも素敵ですね。結構な量の雨が降ってくれたおかげで空気が澄んでいて気持ちが良いです。

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そしてこんな方も登場するから、気分も盛り上がります。

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私の大好物きのこさん登場です!

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どんなに大きいか分かります?本日の夕飯となりました。

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本日の最高地点、Haag, 1543mを過ぎて、こんな細い登山道をゆるく下ります。

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雲が沸いて来ると紅葉も幻想的になります。

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またまた季節外れさん。私の一番好きな花のひとつ、Linum alpinumが咲いていてました。

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そしてLaubegg, 1373mに到着。朝の雨は何だったの?という感じですよ。

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またまた季節外れさん。Silene vulgarisと紅葉のコラボレーションなんて初めてですよ。(笑)
ここからは湖を目指して一気に1000mほど下ります。

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で、あっという間にQuinten, 420mに到着。
丁度、定期連絡船が着いたもので飛び乗ります。

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船から眺めるChurfirsten方面は地層の成り立ちがよく分かって楽しいですね。

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# by alpinistin | 2017-09-30 04:50 | T3 登山 | Comments(4)

Kräbel-Rigi Kulm-Goldau

出発地 Kräbel、SBB Arth-Goldau駅からRigibahnで2駅
到着地 Goldau SBB Arth-Goldau駅から各方面へ向かえます。
登山日 2017年9月24日
標高差 登り1000m、下り1200m
難易度 T2

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2週間ぶりの山です。とおおおおっても長い2週間でした。(一度あまりに体が重たく、食欲減退までしたもので、裏山へ救急で行って来ましたけれど。。。)

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前日の天気予報があまり芳しくなかったもので、一番お天気が良さそうな中央スイスはRigi, 1748mに行く事にしました。下心もあって、きのこが採れるなあと。

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はい。最初からありましたよ。

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これは食べられるか分からなかったものの、光がきれいだったので撮影しました。

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定番ですね。猛毒ですよ。気をつけてください。

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ということでいつの間にか霧の中に突入。1400m付近でしょうかねえ。

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霧を抜けて、例年ならポルチーニのある場所にぽつんと生えていたきのこ。。。
傘はパラソルに似ているけれど、茎の部分はポルチーニみたいだし。。。。ということで取りあえずお持ち帰りすることにします。

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そして、またこんな礫岩を登って頂上、Rigi Kulm, 1748mへ到着。例によって頂上はハイヒールから登山靴まで、日本人(とっても少なかったです)、中国人、インド人、韓国人、ドイツ人とスペイン人が圧倒的に多く、スイス人は控えめにいる程度でした。。。。ここは一体どこだというカオス地帯は早々にパスして、また下ります。展望台の柵の一部が分かりにくいドアになっていて、そこから降りられるのですけれど、ちょうどドアの横にいたアジア人グループをびっくり仰天させてしまいました。(毎度毎度、すみませんです。。。。)

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で、こんな大木の亡骸の横を通って、結構スピードを出して下ります。何せ、チューリッヒ州のきのこ検疫所が17時から18時までしか空いていないというものでして。。。。
Rigi Kulmで2時間ほど時間をつぶして電車で下るか、3時間歩きで下るか一瞬迷ったのですけれど、小さな電車にギュウギュウに押し込められるのは嫌だと即決。Arth-Goldau16時の電車を目指してがしがし下ります。
結局、はやく着きすぎて駅でコーヒーを飲んで電車待ちするはめになったものの、2週間ぶりの山不足を解消できたし、下界のほうが人の密度が薄められていたのでめでたしめでたしでした。

さて、件のきのこ。。。。

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じゃーん。お墨付きを貰いました。けっこう珍しいきのこみたいです。その上、まったく同じ姿形で猛毒のきのこがあるそうでして、見てもらって本当に良かったです。

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その他にはいつものReizkerとBovistが山ほど。

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で、こんな風になりましたとさ。
山不足がここまで精神に悪いとは思っても見なかった2週間でした。
いくら泳いでも(2週間で15キロ泳いだ計算)、体が重たく反応は鈍くなるし、食欲が減退する。でもチョコレートみたいなものは食べたくなって、食べるものだから一日中胃が重たい。肩こりはひどくなるし、なんだか気も短くなるような。。。。。
取りあえず応急処置にはなったと思うのですけれど、まだ山が足りない。。。。。。。歩き足りない。。。。。。
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# by alpinistin | 2017-09-25 04:00 | T2 簡単な登山 | Comments(2)
最新情報

2017年9月11日
おそらく、崩れるだろうと予想されていた残りの氷河部分も崩れたそうです。
これで、Triftgletscherの全長は2km前後まで小さくなったそうです。
当面、さらなる崩壊が起きる事はないそうです。
ゴンドラは全て営業しているそうです。
登山道についての情報は何も入って来ていないので、各自ご確認ください。
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2017年9月10日早朝(4時と6時の間)に氷河先端が崩壊したそうです。
崩壊した氷河の氷は雪崩を起こさず、その場にとどまっているそうです。
よって、これから雪崩の起こる危険はないとのこと。
幸運なことに、物理的な被害はなかったそうです。
州道は通行可能になりましたが、Saas Grund-Kreuzboden-Hohsaasへのゴンドラは運行していません。そして周辺の登山道も進入禁止です。

赤い斜線部分の3分の2が崩壊したそうです。残りもいずれ崩れるだろうという予想です。
(写真はSRFより借りました。)


2017年9月9日16時、Saas Grund上にあるTriftgletscher(氷河)崩壊危機の為に18時までにSaas Grundを立ち去るよう勧告が出ました。

Saas Grund-Kreuzboden-Hohsaasのゴンドラは全て停止、Saas Grundを抜ける州道も通行止めです。
Saas Feeへ続く道が通行止めだそうですが、迂回路が準備されているそうです。(Postautoの遅れが予想されます。)
氷河の崩壊は24時間以内に起こる可能性が極めて高いとのこと。
氷河が崩壊した場合、谷底のSaas Grundまで雪崩が押し寄せる可能性があること。
木曜日からレーダーが設置されていて、一日当り130cm氷河が動いているとのこと。
避難勧告は向こう先2、3日の計算で出ている。
親戚や知り合いの家へ避難するか、ホテルへ避難せよ、とのこと。

この辺りは日本人観光客も多いところですし、拙宅ブログなどご覧の方がもしかして怖い目に合っていたら、と思い、日本語での案内です。



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# by alpinistin | 2017-09-10 04:01 | 番外編 | Comments(5)