出発地 Braunwald
到着地 出発地と同じ
登山日 2018年6月19日
難易度 T5
標高差 1600mちょっと

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まさか、こんなに早く私のHausberg(私専用裏山、というかハウスワインみたく、親しみを込めた言い方です。)Ortstock, 2717mを訪ねることになるとは思ってもいませんでした。
この山周辺には何度何度何度何度も(まだまだ探せばリンクできると思いますが、これで十分ですよねえ。。。)出没しているので、私のパラダイス、Lauchboden, 2010mまでワープします。Ortstockは左、本日の目的地は右のHöch Turm, 2665mです。7月終わりに企画しているツアーの下見に付き合え、ということでして。。。。。

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本日は登りも下りもBärentrittを経由します。一カ所、登山道が崩落しているので、注意して下さい。
Lauchboden直前にかなり大きな雪原があります。ここは古い登山道を使うと装備なく横断できます。新しい登山道を使う場合にはシュタイクアイゼンがあったほうが便利です。

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まさかこんなに雪があるとは思わず。平らな草原でも雪は平らには溶けないんですね。なんだか氷河の上でも歩いている気分でした。

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そんな訳でどんどん標高を上げて行きますよ。(この時点ではシュタイクアイゼンを履いていたので、ガンガン登ります。)

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おお!でも上が切れてますねえ。。。。(苦笑)サングラスをかけて、しかも雪原急登中ということでご勘弁を。

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最後の雪を跨いで、Furggele, 2394mに到着。ここの登りの最後はピッケルを雪にぐっさり刺して、シュタイクアイゼンのつま先だけで登る方法でよじ上って来ました。(これは下りが思いやられる。。。。)

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Ortstock方面、雪の壁がすごいことになっていました。

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ということで、ここでザイルなんかの装備に繋がります。カラビナなんかが沢山引っかかっているもので、私たちは冗談でクリスマスツリーと呼んでいます。あはははは。

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一足早いクリスマスツリーな私です。。。。

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ちなみに峠の反対、Glattalpsee方面。こちらのほうが南向きなだけあって、雪も少なめです。

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ということで登りますよ〜。(ここは待機中暇だったもので??友人Ch氏の頑張りを撮ってみました。)

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クリスマスツリー1号、登ります。わはははは ツリー2号は下でザイル調整中です。

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私のOrtstockを反対側から見る日が来るとは。。。。
で、かなり登ったんです。頂上まであと1時間くらいかなあ?という辺りまで登ってみたものの、なんと装備が足りない上に時間も足りない。。。。。。
もうちょっとましなハーケンなんかがある、という噂を聞いていたのに、岩場の横切りに必要な場所にハーケンがない。私たちも足りない道具がある。。。無理矢理渡ったら、このルートで下山するのは到底不可能なルート設定だったので、引き返すなら今だ、ということで意見が一致して、お隣のOrtstockを目指す事に切り替えます。
登山では撤退の見極めがとってもとっても大事なんですよ。。。。
ということで、まずはFurggeleまで下山しますが、これが難儀した事と言ったら。。。。。ここでは絶対に滑ってはいけない、というポイントを何度も通過し、150mほどを1時間もかけて下って来ました。なので写真はありません。

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お隣まで300mほどの登り、なんと25分で登ったそうでして、Ch氏にうそでしょ〜と言ってみたら時計を見せてくれました。(これは普通のテンポではありませんよ!!!私は大抵1時間で400mくらい登るのがちょうど良いテンポです。)

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頂上でこんなに割れている雪原なんかを眺めて、随分ゆっくりしたものの我がTödiは今日は顔を見せてくれませんでした。

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ということで下山ですよ〜。

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登った時同様、後ろ向きでピッケル、シュタイクアイゼンのつま先の順でがしがし降ります。

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さっきまでいたOrtstockに日が射して来ました。

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Bärentrittをがしがし下って、

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エーデルさんが咲いていないか、探しながら来ましたが、まだ時期が早すぎみたいです。

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下山し終わって駅に向かう草原でこの方を発見!とっても珍しい方なんですよ。

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駅でケーブルカーを待っている間にTödi様が顔を見せてくれました!
ということで、Höch Turmはマテリアルを持って、泊まりで行く事で仕切り直しました。
Ortstockを訪ねられたので終わりよければ全て良し、ということでしょうか。あはははは。

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# by alpinistin | 2018-06-20 06:28 | T5 非常に難しい登山 | Comments(2)

Elm-Färispitz-Elm

出発地 Elm
到着地 出発地と同じ
登山日 2018年6月7日
標高差 1300m
難易度 T3+

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この季節、天気が許してくれたら何を置いても行くべき。ということで、仕事も何も全て放り出して行って来ました。

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でも、ずっとこんな調子で、こちらのやる気も出ません。

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今日は調子が出ないねえ、途中のアルプまで行ってから帰ろうか?などと相談しながらダラダラ登ります。

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景色もこれではテンション下がりっぱなしですよ、全く。。。。。

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アルプまで来た所で、こんな方に遭遇。Daphne striata。香りはものすごく良いのですけれど、猛毒ですのでご注意を。

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この方、植物のくせにヴェジタリアンではないんですよ。食虫植物です。Pinguicula alpina

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ちょっとだけ、雲が晴れて来てくれました。こうなってくると少しずつテンションも上がって来ます。
ちなみにこの日、前回到達できなかったFanenstockを目指す予定だったのですが、あんまりにもやる気が無かったので、アルプから一つ目の標識でコインを投げて、Chamm, 1941mまで取りあえず行ってから考えよう、と結論をのばしのばしにしながらの登山でした。

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こんな素敵な景色の中を歩いているうちに、なんだか楽しくなって来て、右上に見えている頂上か左上に見えている頂上のどちらかを目指そう、ということで意見が一致。

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取りあえず左右の分岐まで登ってみます。この辺りでマーキングが消えて、どちらへ登ってもルート探しはご自由に、ということですので、地図を持っていったほうが良いですよ。

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途中何度かこんな雪の中を突っ切りますが、特別装備はなくても大丈夫です。

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コインを投げて右の頂上、Färispitz, 2179mに決定。頂上はFanenstockよりも60mほど低いものの、ルート探しやら歩行距離など、計画よりも多くなるといういつものパターン。(苦笑)

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あんまりの花の多さになかなか進みません。

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雲もだんだん晴れて来て、写真を撮ったり景色を見たり、お花見したり、と大忙しです。

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次の登山は奥に見えている稜線を歩こう、と決めてきましたよ。私たちの歩いた稜線は手前です。

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これが次に歩きたい稜線の3分の2ほど。

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頂上で随分のんびりして、今年初のアルペンローゼ、Rhododendron ferrugineumを発見。のんびり下って来ました。

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下界に着いたら暑いことったらない。。。その上雲が晴れてご覧の景色です。
結果的には登る時に肌寒いくらいで丁度良かったのだと思います。この暑さでは登りがきついです。
ということで、今回もめでたしめでたしのお花見登山と相成りました。

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# by alpinistin | 2018-06-09 01:32 | T3 登山 | Comments(8)
出発地 Arvenbüel
到着地 出発地と同じ
登山日 2018年6月2日
標高差 900m
難易度 T5+

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土曜日の夕方、写真の左から右へ縦走?してきました。

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Arvenbüel, 1273mを出発したのが16時過ぎ。途中で下山してくる人に時々会いますが、これから山へ登る人にはもちろん会いません。Tritt, 1769mからGocht方面を目指し、この時とほとんど同じルートでPt. 2097mまで登ります。

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Ranunculus alpestrisが元気一杯に咲いています。

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前回よりずっと雪の多い道無き道を登ります。

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で、Vorder Leistchamm, 2097mまたはPt. 2097mに到着。

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この後のルート、雪原横断をして右奥に見えている崖登り。その後は雪の質次第でルートを計算して、一番右奥の頂上を目指すというメニューです。

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あっという間にザイルに繋がって、シュタイクアイゼンの出番ですよ〜。

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崖登りする直前に横断した雪原って、傾斜が90度ですか???というところを横断していたみたいです。
どうでもいいんですけれど、右側に見えている崖を登ります。登るというか、最初は崖を横断しながら高度を上げて行きます。ここはかなりの真剣勝負でした。ちなみに、写真は雪原から少し崖を登って最初に少しだけ両手を離して立てた場所から撮りました。

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登って到着しました。夏ですから、この時点で19時くらいだったかな?まだまだ明るいですよ。

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一応、証拠写真を撮ってから登って来たルートを引き返し、崖の下をぐるりとまわる形で次の頂上を目指す事にします。

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ということで、こんなことになってズンズン下りますよ〜。

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ここは雪が無い季節にはほとんど使えないルートですので、雪があってしかも日の長い季節に行こう、と密かに計画していたんです。

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これがさっきまでいた頂上、Mittler Leistchamm, 2096mだったかな?

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で、次の頂上を目指しますよ〜。ここ、20mのザイルを2回半分。久々に崖登りでウッホーヤッホーでした。

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で、到着したのが普通の登山道で登って来られるLeistchamm, 2101m。ここで日が沈むのをのんびり眺めます。私たちの他にはもちろん誰もいませんでしたので、こんな景色を独占ですよ。

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なんだかとってもキッチュなんですけれど、壮大な景色が目の前に広がっていて、結構感動しましたよ。

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頂上の十字架と一緒に。
下山は登山道を使って楽々下山してきました。

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使い回し写真ですが、これは下山途中に本日ルートのほぼ全景が見えたので一枚撮ったものです。
Arvenbüelに到着したらすでに22時。夕方からでもこんな登山が楽しめるとは期待以上でした。

おまけ。
今日は同じ地方でのガイド登山をしてきました。昨日登った場所がしっかり見えていて、昼間と夕方では見せる顔が随分違うなあ〜と、ニマニマしながらのガイドでしたので、お客さまに、この人頭おかしいんじゃあないか?と思われていないといいですけれど。。。。。(苦笑)

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ガイドをしたお客さんにプレゼントした草っ原の花束です。

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# by alpinistin | 2018-06-04 02:56 | T5 非常に難しい登山 | Comments(8)

Tödi

出発地 Tierfeld, SBB Linthal駅から徒歩1時間ほど歩きます。無料駐車場もあります。
到着地 出発地と同じ
登山日 2018年5月20日-21日
標高差 2800m
難易度 T5+

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この4日間、毎日山でした。土曜日のガイド登山はまだ記事にしていませんが、まずは
ずっと憧れだったTödi, Piz Russein 3614mを訪ねて来たお話から。

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日曜日、雨の中傘を差しながら本日のお宿、Fridolinshütte, 2109mを目指します。2800mを一日で登って降りて、というのはさすがに無理なお話なので、1日目に1300mほど登り、山小屋のお世話になって残り1500mは翌日朝4時出発です。下山は時間に余裕のある方なら山小屋にもう一泊するということもできるのですが、我らは一日で2800m下山です。
Föhnと呼ばれる、強風というか突風が吹き荒れていた本日、どうしようか一瞬迷ったものの、引き返すことはいつでも出来るから、と風の中を出発します。

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こんな感じの中をかんじきで登ります。登った所がよく見えなくて良かった、と下山時に思いましたよ。。。
最初2時間はかなり集中して登りました。

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例えば、こんな氷河の上だとか

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こんな急斜面だとか。。。。。

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本日のお供、というか私を頂上まで押し上げてくれた強力助っ人友人のCh氏。氷河がむき出しのところでは一歩進むごとにピッケルでシュトゥーフェン(って日本語で何ですか?)を作ってくれます。それでも滑る時は滑るんですよね〜。アイゼンに履き替えるにしても斜面が急すぎてどうにもならず。。。。

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こんな所をズンズン1500m登って、2800m降りてくるのが本日の予定。

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我らの足跡。私のかんじき、その昔Manorという百貨店みたいなお店で大安売りしていた代物なんですけれど、まさかこれで氷河の上を歩く事になるとは思ってもみませんでした。

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ようやく標高3000m付近に到着。この後は真ん中に見えている氷河の上を歩きます。この辺りから息がきれること。高山では歩き方も全然違って来ます。

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突風はこの辺りで突然止んでくれてほっと一安心、と思ったら、ものすごい霧。。。氷河の割れ目が見えませんから細心の注意を払いながら登ります。

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朝4時からなんと8時間弱もかかって見えて来た頂上。これが見えたときには嬉しくて涙が出そうでしたよ。実を言えば、頂上に立った時よりうれしかったくらいです。この写真を撮った場所から頂上まで3回!!息継ぎ休憩をしましたよ。まったく。。。。。

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ということで到着〜!!Tödi, Piz Russein, 3614m
こんなに嬉しかったのは初めてです!同行のCh氏は4度目の登頂なのですけれど、今回が一番きつかったとのこと。何せ、新雪がどっさり降ってくれたらしく、一歩歩くごとに30cmくらい沈みましたからねえ。。。それを1500m、そして標高。私にとっても今までで一番きついツアーでした。

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下界は残念ながら雲の下でしたが、上の景色も悪くないです。

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ちょうど私たちが頂上を視野に入れてから下山するまでの30分程、奇跡的に青空だったんです。

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ということで、頂上滞在わずか5分ほどで下山開始です。何故って、本来の予定より大幅に時間オーバーな上に下界まで2800mの長丁場ですからね。(登り6時間、下り(山小屋まで)3時間を予定していましたからねえ。新雪の威力はすごいです。)

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朝にはなんとか横切れた氷河も午後には無理です。お天気は下山するに従ってどんどん良くなって来ました。

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あっという間に降りて来たように見えますが、4時間ほどかかって山小屋に到着。コカコーラを1l、ほとんど一気飲みして残り1300mを下ります。

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この方は野生ではものすごく貴重なんですよ。日曜日に見かけたもののあまりの雨だったので、帰りに写真を撮ろうと決めていたPulsatilla vernalis

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Primula hirsutaも元気一杯に咲いていました。

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山小屋から下はマーキングがありますが、上3分の1ほどは雪にうもれていて登山道は全然使えませんので、地図を見ながら、こんな土砂雪崩の間を突っ切って下山します。(どうでもいいんですけれど、登りはこんな所を傘差して登っていた、ということですよねえ。。。。あはは。)

もう一度登りたいか?と言われたら、今のところは遠慮しておきます、というのが正直な感想。4000m級とTödiに登った事がある人は簡単な4000m級の山よりずっと難しいし、体力が必要だと口を揃えて言います。
今日私を上まで押し上げてくれたCh氏にも、こんなにきつい登りは初めてだから、おおいに自慢してよろしい、とお墨付きを頂きました。
何度か撤収を真剣に考えた本日、無事に登って下山できて本当にうれしかったです。

追記 下山した翌日に山ガイドさんが開いている山専門書店で地図を買いました。登る予定か?と聞かれたので、昨日かんじきで登って来た、と答えたところ、そりゃあすごい根性だねえ〜と、この季節、スキーで登る方が断然楽なのに、と笑われました。あはははは。

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# by alpinistin | 2018-05-22 07:17 | T5 非常に難しい登山 | Comments(10)

Elm-Fanenfurggeli-Elm

出発地 Elm
到着地 出発地と同じ
登山日 2018年5月18日
標高差 1200m
難易度 T3+

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キリストが昇ったり降りたり大忙しな当地、凡人は祝日という名の下、連休を楽しんでいます。
今回の昇降、土曜、日曜、月曜と連休なのですが、金曜もくっつけて4連休にしてみました。わはははは。

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ということで、こんなところからスタートです。Elm, 957mからスタートします。バス停が密にこれでもか、というほどあるのですけれど、一番手前、Elm, Stationで下車するのが一番近いです。

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キリストが昇り降りで忙しいと、お天気にことにまで構っていられないらしく、昇降祭りの間のお天気は絶望的というのが例年のこと。そんなわけで、今週は今日まで月間降水量の半分以上降ったそうです。5日ぶりくらいにようやく晴れた今日なので、登山道もぐちゃぐちゃ。ここなんてマーキングが川を渡れと指示しています。

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順調に標高を稼いで、と言いたい所なのですが、今日も高山仕様の登山靴で足を慣らすのが目的だったもので、なかなかテンポも上がりません。

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この地域、この方が沢山咲いていましたよ。Primula farinosa

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で、おなじみのこの方。標高1700m辺りでしょうかねえ。春の花も随分登らないと見られないようになりました。

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この辺りで最初の雪。

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その後はこうなりました。これでも雪の少ない所を選んで登っていたのですけれど、なにせ雪解け時期の濡れた重たい雪が登山靴にまとわりついて滑るったらない。雪の多い所を登った方が滑らなかったかも。

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本日の目的地は奥の方に見える頂上、Fanenstock, 2236mだったのですけれど、かんじきもシュタイクアイゼンも持ち合わせていなかったもので、危険をおかしてまで登る事も無いかなあと思い、右奥のくぼみ、Fanenfurggeli, 2143mで引き返して来ました。丁度太陽も隠れてしまい、手袋すら持っていたかったもので、寒かったんですよね〜。あとたった90m登れば〜とおっしゃるあなた、それが事故の第一原因なのですよ。

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右奥にSpitzmeilenが見えていたもので、我がMagerainを探すも角度が悪いらしく見えませんでした。

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南側にはなんだか格好良い山が並んでいます。全て3000m越えの山です。今日は登りも下りも誰にも会いませんでしたから、この景色は私だけのものですよ。うしししし

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で、しょんぼり私の足跡。時々太ももまで埋まって、チッなんだよ〜という文句も出ますけれど、安全が一番です。それにしても踏み跡が一つもなかったということは、今週、ここは雪だったんでしょうねえ。。。

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登りでは気付かなかったこの方。久々にこの方の香りを楽しんで、なんだか酔っぱらいそうになりました。

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そしていつも通り、良い香りをはなつPrimula Auricula

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白バージョンがあったとは知りませんでした。

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そしてまた山とのコラボのPrimula elatior。(ありばばさん、これ、コンパクトカメラだとなかなかピントが合わず難しいんですよ〜。)

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下りは登りのぐちゃぐちゃ具合が嫌だったので、遠回りをして下山しました。

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で到着〜。

明日はガイド登山です。誰が何と言おうとも高山用登山靴ではなく、普通の靴で行きますよ。
ああ、キリストさまさま。何度も昇ったり降りたりしてくれてありがとう!!


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# by alpinistin | 2018-05-19 03:36 | T3 登山 | Comments(4)