Walenstadt-Paliis Nideri-Sellamatt

出発地 Walenstadt, 427m 国鉄Walenstadt駅
到着地 Sellamatt, 1390m ゴンドラでAlt.St.Johannへ下りPostauto
登山日 2015年8月31日
難易度 T5
標高差 1600m

今日が最後の夏日、ということでようやく行って来ました。駆け込みセーフです。
コースは7月初めに行った峠越えとほぼ同じ。今回はAlp Tshinglaを経由せずに直接登るルートで行って来ました。
e0356046_03312906.jpg
おなじみのSitzstein, 1468mです。2回に分けてこのような斜面を登ります。(これは2度目です。そして写真は友人です。)
e0356046_03314466.jpg
Tschinglaへ向かう途中、Brisi(正面に見える台形の山)の真下辺りにこのような標識があります。今日はここが分かれ道です。
e0356046_03315481.jpg
赤白の標識、Paliisという方面へ向かいます。この標識は随分古いものです。地面や岩にされたマーキングは青白でしたし、そんなに簡単なルートではなかったので、注意してください。
e0356046_03320575.jpg
Gentiana asclepiadeaがちょうど見頃で、途中何度か写真も撮ったのですが、ピントが合っていたのがなぜかこれ一枚きり。
さて、青白マーキングの登山道が赤白(Obersäss-Tschinglaルート)に合流する地点がPaliis, 1640mです。ここで登山道を外れてBrisiの壁へ向かいます。踏み跡がかなりしっかりある上にSteinmannliがこれでもか、というほどあるので絶対に迷いません。ただし、登りも一気にきつくなりますし、滑る部分もあります。万が一ここを下ることになった場合を考えながら登ってください。
e0356046_03321593.jpg
前回、黄色い千切れたザイルのあった場所ですが、新しいザイルが張られていました。前回ここを通ったのが約2ヶ月前ですから、情報伝達、仕事の早さもさることながら、ここを通る登山者の数も増えていることに少々驚きました。(前々回にここを通ったのは3年程前になりますが、その時にはザイルなんてどこにもありませんでした。)
標識には、自己責任でどうぞ。落石の危険あり。と書かれています。
e0356046_03324595.jpg
ほとんど最後の部分。ここはいつ歩いても楽しいです。
e0356046_04420104.jpg
子供みたいにはしゃいでしまいます。
e0356046_03335791.jpg
友人のおかげで最後の崖登り部分も写真が撮れました。大したことのない登りですが、落ちた場合は真っ逆さまに1600m地点へ着陸しますので、注意してください。自分の能力、体力を絶対に過信しないでください。
私たちはここを通る時にいつでも、もし落ちたらヘリも医者もいらないよ。牧師さんを呼んでね、と言いながら登ります。
e0356046_03325771.jpg
Paliis Nideri, 2010mから見たZuestoll, 2235m。どうやらここから特別な装備なしに登れるルートがあるらしいです。それらしき踏み跡もありました。次は是非ここからZuestollへも挑戦してみたいものです。
e0356046_03330940.jpg
Toggenburg側へ下山。ZuestollとBrisiに挟まれてくぼんでいるところがPaliis Nideri, 2010m。Zuestoll登山道への合流を目指してさくさくと下山。今日一緒だった友達は山の神様のような人。彼女の足さばき(?)がとても勉強になり、決して早いテンポで歩いているわけでもないのに結果的にはかなりの時間短縮。
14時にはPostautoに乗り込んで渋滞に遭わず帰宅となりました。

[PR]
Commented by アバロフ at 2016-05-14 14:42 x
こんにちは。
ブログで拝見したルートを自分も挑戦してみたいと思うのですが、ヴァレンシュタット駅からだとタクシーでどこまで向かってから挑むのが効率がいいかお聞きしたくコメントしました。
Commented by alpinistin at 2016-05-16 20:42
こんにちは。アバロフさん
私たちは駅から直接歩くか、バスでRehaklinikまで行くか(標高500mくらい稼げます)、その日の出発時間と体調で決めています。Rehaklinikからのルートはこのブログのどこかにあると思います。
Commented by アバロフ at 2016-05-22 13:04 x
ご回答ありがとうございます!(^^♪
by alpinistin | 2015-09-01 04:01 | T5 非常に難しい登山 | Comments(3)