Rothorn-Sunnegga

出発地 Rothorn, Zermattからロープウェイ乗り継ぎ
到着地 Sunnegga, Zermattまでロープウェイ
登山日 2016年7月26日
難易度 T1-T2
標高差 下り700m

本当は記事にするつもりのない遠足でしたが、ロープウェイ駅で何度か、日本人ですか?●●ってどうやって行くんですか?と声をかけられたもので、何かのお役に立てれば、と思い番外編の更新です。

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Sunnegga方面行きロープウェイ乗り場はGornergrat鉄道乗り場の少し先です。Zermatt-Rothorn片道とSunnegga-Zermatt片道を購入しました。Zermatt, 1608m-Sunnegga, 2288m、乗り継いでRothorn, 3104m だったかな?
Rothornに到着したのがお昼だったので、アルコール抜きの昼食。ベジタリアンなもので、パンとチーズとピクルスをかじるのみでした。とほほほほ。。。。

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初めての人でもお金さえ出せば、タンデムで飛べます。この日もロープウェイの中でインストラクターに説明を受けながら着替えている人がいました。


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3000m超えると氷と岩の世界です。この景色を見ながら下山しよう、というのがこの日の計画。Rothornロープウェイ乗り場とは反対側に降ります。最初、マーキングがほとんどありません。(想像ですが、登山装備、登山知識のない人達が遠足気分で登山道に向かわないようにとの配慮だと思います。)

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しばらく下ると、このように慣れ親しんだ標識が顔を出します。後ろのえんじ色看板はスキー用です。
この登山道はエーデルワイスで有名な登山道なんだそうでして、それは沢山咲いていました。

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Leontopodium alpinum ほんの一部だけです。

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Nigritella nigra、今年はどこでも多いですが、ここまでの群生は初めて見ました。

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多分ですが、日本のガイドブックにはこの湖を訪ねるべし、と載っているのでしょう。Sunneggaの駅で、銀座から地下鉄に乗って来ました、という感じの日本人グループに声をかけられました。湖はどっち方面ですか?と。
Sunneggaから30分ほどで行かれる湖ですが、彼女達の装備があまりに無謀だったので、靴は大丈夫ですか?とだけ聞き、大まかな方向だけ教えて別れました。
いくらガイドブックに載っている場所とは言え、赤白マーキングです。登山靴でない人、自分で地図を読めないのなら尚更のこと、行くべき場所ではありません。
スイスの登山道はマーキングと黄色の標識が基本です。行き先と目安時間は全て標識に表示されています。赤白ルートが比較的簡単なものから普通の登山。青白のルートは手足動員、氷河横断などが含まれます。
当地、救急車と救助ヘリは有料です。Sunnegga-Zermattは2分ほどの飛行時間ですが、ヘリの請求は10万円を超えます。スイス旅行が良い思い出になりますよう、装備だけはしっかりしてください。
登山靴はZermattのスポーツ屋さんでレンタルできます。Zermattに到着して、やっぱり山に行きたい!となったら町中のスポーツ屋さんに聞いてみてください。
ちなみに、Matterhornは午後になると大抵雲の中に隠れてしまいます。狙い目は朝早い時間から午前中一杯ですよ。

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ということで説教めいたことは終わりにして、Sunneggaの展望レストランでMatterhornにかかる雲の動きに一喜一憂しながらのんびりビールを飲んできました。

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by alpinistin | 2016-08-09 03:38 | 番外編 | Comments(0)