Elm-Färispitz-Elm

出発地 Elm
到着地 出発地と同じ
登山日 2018年6月7日
標高差 1300m
難易度 T3+

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この季節、天気が許してくれたら何を置いても行くべき。ということで、仕事も何も全て放り出して行って来ました。

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でも、ずっとこんな調子で、こちらのやる気も出ません。

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今日は調子が出ないねえ、途中のアルプまで行ってから帰ろうか?などと相談しながらダラダラ登ります。

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景色もこれではテンション下がりっぱなしですよ、全く。。。。。

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アルプまで来た所で、こんな方に遭遇。Daphne striata。香りはものすごく良いのですけれど、猛毒ですのでご注意を。

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この方、植物のくせにヴェジタリアンではないんですよ。食虫植物です。Pinguicula alpina

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ちょっとだけ、雲が晴れて来てくれました。こうなってくると少しずつテンションも上がって来ます。
ちなみにこの日、前回到達できなかったFanenstockを目指す予定だったのですが、あんまりにもやる気が無かったので、アルプから一つ目の標識でコインを投げて、Chamm, 1941mまで取りあえず行ってから考えよう、と結論をのばしのばしにしながらの登山でした。

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こんな素敵な景色の中を歩いているうちに、なんだか楽しくなって来て、右上に見えている頂上か左上に見えている頂上のどちらかを目指そう、ということで意見が一致。

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取りあえず左右の分岐まで登ってみます。この辺りでマーキングが消えて、どちらへ登ってもルート探しはご自由に、ということですので、地図を持っていったほうが良いですよ。

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途中何度かこんな雪の中を突っ切りますが、特別装備はなくても大丈夫です。

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コインを投げて右の頂上、Färispitz, 2179mに決定。頂上はFanenstockよりも60mほど低いものの、ルート探しやら歩行距離など、計画よりも多くなるといういつものパターン。(苦笑)

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あんまりの花の多さになかなか進みません。

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雲もだんだん晴れて来て、写真を撮ったり景色を見たり、お花見したり、と大忙しです。

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次の登山は奥に見えている稜線を歩こう、と決めてきましたよ。私たちの歩いた稜線は手前です。

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これが次に歩きたい稜線の3分の2ほど。

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頂上で随分のんびりして、今年初のアルペンローゼ、Rhododendron ferrugineumを発見。のんびり下って来ました。

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下界に着いたら暑いことったらない。。。その上雲が晴れてご覧の景色です。
結果的には登る時に肌寒いくらいで丁度良かったのだと思います。この暑さでは登りがきついです。
ということで、今回もめでたしめでたしのお花見登山と相成りました。

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Commented by tomomato at 2018-06-09 15:03
お〜〜〜〜 あるペンローズがもうこんなに咲いている〜
Deveroでは気配もありませんでした。 素敵なお花がいっぱい。 お花見楽しいですよね〜〜〜〜!!   しかし、健脚だ!  私にその筋肉をわけてほしい。 
Commented by alpinistin at 2018-06-09 18:37
> tomomatoさん
こんにちは。今年はアルプスの北側の方が夏が早いみたいですね。お花見登山、最初は霧の中でほとんど何も見えず、お腹は空くし、寒いし、急登だし、地面は濡れているし、やる気0でしたよ。(苦笑)
そもそも、森林限界を抜けてからのほうが好きみたいで、森のなかってあんまりやる気が出ないのも事実なんですけれどね。
お花見、楽しかったです!!
健脚とかでは全然ないし、筋肉も一体どこ?というくらい何もないんですよ。贅肉なら沢山お分け出来るんですけれどねえ。。。。。ははははは
Commented by ありばば at 2018-06-10 09:03 x
ピンクの花、ダフネ ストリアタ はあまりにもジンチョウゲに似ているなと検索してみたら、なるほど、ジンチョウゲ科で
ドロミテが原産とありました。ぴたりと当たるとなんだかとてもうれしい。
あまりの花の多さになかなか前に進みません‥どっかりと花の上に座っちゃった?ああ、なんてこった!‥私も座りたい!黄色のラナンキュラスがいっぱい‥花畑。これでもか
これでもかと‥溜息ですよ。まだらの残雪がある山と もう夏の気配の花たち‥季節は進行してますねぇ。
森林限界を過ぎるとやはり元気が出ますよね、あたりの景色も見えてくるし。う~~む。またうなってますよ。いい景色じゃ~~~
Commented by alpinistin at 2018-06-10 18:17
> ありばばさん
お花見登山、一緒に盛り上がってくださってありがとうございます!!
興味が似ていそうなありばばさんと、是非一度一緒に山を歩いてみたいものです。
ダフネ、ジンチョウゲ科なんですね。あの香りの良さは只者ではありませんよ。
どっかり。。。。。はい、座ってます。わははは。いやはや、ここで花の接写を試みていたもので、つい。あははは。
ラナンキュラスに見える黄色の花はTrollius europaeusという花で、ドイツ語だとバターボールっていう愛称があるんですよ。この花の咲いている場所は黄色のボールが宙に浮かんでいるみたいで、ものすごく素敵なんです。写真で表現できないのが本当に惜しいです。
週末も山へ行こうかな?と思ったものの、洗濯も掃除も溜まっているし、ちょっとは仕事もしないとなあ、ということで今山にいる人達に思いを馳せているところです。
Commented by ありばば at 2018-06-10 22:04 x
黄色のTrollius enropaeusを検索してみたら‥
西洋キンバイソウというのだそうです。
シナノキンバイの近縁種だそうで。この花も好きなお花ちゃんです(好きな花が多すぎるのだ)。
Commented by alpinistin at 2018-06-11 03:24
> ありばばさん
そうですか。いよいよ花の名前3カ国語体制になってきました。わはははは。あまりスペックのよくない脳みそなもので、一体どこまで着いて行かれることやら。。。
この花、私も大好きです。
Commented by みいちゃん at 2018-06-11 09:16 x
写真見せてもらっても 徐々にテンションが上がってくる様子が分かります。
やはり 青空って重要ですよね・・・
花と山の写真はいつみてもきれいでいいなぁ~なんて思います。
簡単や山でもなさそうですね・・・。
Commented by alpinistin at 2018-06-12 03:22
> みいちゃんさん
どーもー。青空、本当に大事ですよ〜。今日なんてピーカンに晴れているというのに、仕事ですよ、仕事。今週はちょっとどう頑張っても山へ行く機会が作れなさそうで、どよよ〜んとしています。
お花見登山は今の季節が真夏よりもいい、ということにようやく気付きましたよ。
山はどんな山へ登っても簡単、ということはないですよ。ビーチサンダルで登れる、うちの裏山で死ぬ人もいるくらいですからねえ。
ああ、山行きたい〜。。。。。。
by alpinistin | 2018-06-09 01:32 | T3 登山 | Comments(8)