Braunwald-Bös Fulen-Braunwald

出発地 Brauwald, Gumen(ロープウェイが8時半から17時まで動いています。)
到着地 出発地と同じ
登山日 2018年7月12日
標高差 1000m
難易度 T5+ (WS)

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またBraunwaldです。。。。。今日はBös Fulen, 2801mを目指しましたよ。
途中まではEggstockというKlettersteig (崖登りパークみたいなもの)の下山道を登ります。上の写真は下山道を外れてBös Fulenへ向かう所から見たOrtstock, Höch Turmです。
本日の登山道はマーキングが一切なく、マテリアル無しでは登れない山ですのでご注意くださいまし。

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標高2600mくらいでしょうか。なんだか別世界に来たみたいです。この辺りでザイルに繋がって、シュタイクアイゼンの出番ですよ〜。

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どうやらこの雪原を登るらしいです。というか、雪原の下には氷河が隠れているんですよ。急な所はピッケルの尖ったところをぐっさりと刺して、シュタイクアイゼンの前歯だけでズンズン登ります。フロントツェッケレとスイスドイツ語では言います。

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で、ここを登るらしいです。。。。まあ、頑張りましょう。

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まずはCh氏がザイルの長さだけ登ります。ザイルが岩場に引っかかったりしないように調整するだけで暇だったので、一枚。
どうでもいいんですけれど、この辺りから雲がかかって来てですねえ、景色を楽しもうとやって来たというのに。。。。

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で、頂上。。。ここまで来るのには例の岩場を登った後、登山靴の半分くらいの幅のものすごく狭い稜線を手足動員で渡るんですけれどね。あんまりに狭い稜線な上に落ちたら大変なことになるなあ、ということでものすごく集中して登っていました。なので、写真はありません。

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丁度、12時3分前に到着したので、本日のお昼。Ch氏、コーヒーカップを上まで持ち上げる趣味がありまして、この方と一緒に山へ登ると、頂上で暖かいコーヒーが出てくるんですよ。ありがたいことです。休憩も頂上記念撮影もザイルに繋がったままです。たまにザイルがぐちゃぐちゃに混乱して、大変なことになることもあるんですが、それも愛嬌ということで。。。。

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ちなみに、これが本日のクリスマスツリー容量です。わはははは。というか、本日はこの中からはひとつも使わなかったんですが、腰に付ける安全ベルト??にはいつでもこんな調子で色々くっついているんです。わははは。

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頂上で1時間くらいゆっくりしたあとでいよいよ下山です。一番奥に今日の頂上の十字架がうっすらと見えます。この稜線、本当に歩きがいがあって、大ファンになったもので、下山するのが惜しかったです。。。。Ch氏も同じようなことを言っていました。わはは。

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で、こんなところをそろりそろりと下山しまして。。。

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本日の難所、その10くらいでしょうか。ここは滑ったらやばいです。後ろ向きでピッケルをぐっさり差しながら一歩づつシュタイクアイゼンを雪原に食い込ませて降ります。

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この雪原の下は、実はこんなんなんです。。。。はい、落ちたら300mくらいはあっという間にさようなら〜ですね。こんな所で葬式は上げたくないので、慎重に下ります。

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もう一枚、こちらのほうが分かるかなあ。。。。

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ようやく一息つけましたが、まだまだ急な下りは続きます。

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そしてようやく安全地帯まで降りて来て休憩です。奥に見える山は私のHausberg, Ortstockです。

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で、この写真の奥に見えるのが本日の頂上、Bös Fulenです。
今日は登りも下りもかなり真剣勝負だったもので、あまり写真を撮る余裕もありませんでした。
でも楽しかった〜。



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Commented by ありばば at 2018-07-13 16:58 x
おお!すごい!岩登りばかりのようですね。
お花は中心ではないですね、それどころではない??
あのとんがった岩の上で昼食ですか?恐ろしや。
トップの写真が素敵です。まだ残雪があるのね。
面白がっている様子が見えてきます。
お気をつけて!!!
Commented by alpinistin at 2018-07-14 03:00
> ありばばさん
こんばんは。そうですねえ。。。森林限界地点がスタートで、目的地は氷河の上だったので、お花どころか草も生えていない場所でしたので、お花見は最初と最後にちょこっとした程度です。
とんがった岩は頂上ではないんですよ。あそこからずっととんがった岩の続く稜線をどんどん歩いて(とんがった岩から岩を渡り歩きましたよ。)一番奥が頂上でした。頂上は人が何人かは座る事が出来るくらいのスペースがありましたので、恐ろしくないですよ〜。ただ、左右がすっぱり切れている稜線なので、高所恐怖症の人には向かない山です。
私たちはヤッホーとかユッピーとか言いながら楽しんで歩いて来ました。
Commented by tomomato at 2018-07-14 16:20
alpinistinさん、 なんだか体つきがむきむきしてきたような気がするのですが、 気のせい??? 笑   お天気があいにくだったのですね、 でも笑顔がとっても素敵。 ^ー^ 
Commented by みいちゃん at 2018-07-14 17:25 x
大変な岩登りをしているみたいで 十分お気を付け下さいませ・・・。
エーデルワイスと山の写真いつもいいなぁ~と眺めていますが 私も昨日山に行きまして エーデルワイスに似たミネウスユキソウという花を写真に撮ったのですが ことごとく失敗です(涙)
やはりもうちょっと高い山に登らなくってはダメでしょうか(笑)
Commented by alpinistin at 2018-07-15 04:22
> tomomatoさん
ムキムキですか〜!!!最近、毎晩庭のベリーとHalb Rahmたっぷりの自家製アイスをたんまり食べてばかりいるので、脂肪かと思います。。。。(苦笑)
山に登るのにはもう少し体が軽いと膝への負担も少なくて済むのですけれど、仕事の終わった後のビールとデザートはなかなかやめられません。。。。
お天気、Braunwaldだけ曇りの予報だったんですよ。まったくついていない。。。。
Commented by alpinistin at 2018-07-15 04:27
> みいちゃんさん
大変というほどでもないですよ〜。お腹空いた〜、とかのど乾いた〜、とかピーチクパーチク言いながら後ろから付いて行くだけなので、楽しんでやっています。
エーデルさんと山、一緒には撮れないんですよね〜。だいたい、私のコンパクトカメラ、マクロでの焦点が合い難くて、エーデルさんに焦点が合うと今度は後ろが全部ぼける、という(前にも言ったかもしれませんが)人工的な要素が多いカメラなんですよね〜。一眼を持ち歩く元気はないけれど。。。となるとこの辺りが限界かもしれません。
エーデルさんの親戚に会いましたか。ピント合い難い花、という辺り、まさしく親戚ですね、きっと。でも、花のピントと山の標高はあんまり関係ないと思います。
Commented by 馬牛 at 2018-07-15 13:13 x
そちらの山々は、岩だらけで厳しい様子が良くわかりますね、
油断禁物ですね。
Commented by alpinistin at 2018-07-15 16:56
> 馬牛さん
ははは。岩だらけの山を選んでいるものでして。。。
油断はしたくても出来ませんよ〜。(それよりも、なんでもない簡単な登山のほうが逆に危なかったりするものです。なので、簡単な登山は自分に責任を持たせるために誰かを連れて行く(案内する)、というのが一番の得策だ、と昨日気付きました。わははは。)
by alpinistin | 2018-07-13 04:16 | T5+ 装備必要な山 | Comments(8)