Amden-Mattstock-Kleine Nase-Amden

出発地 Amden
到着地 出発地と同じ
登山日 2018年10月19日
難易度 T5+
標高差 1000m

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今日はちょっと変わった登山、というか洞窟探検というかをしてきました。
これは洞窟の出口から見えた景色。ちなみにここから外へは降りられません。断崖絶壁です。あははは。

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まずは普通の登山道でMattstock, 1935mまで1000mほどさくっと登ります。Mattstockから見た本日の目的地。Zentralplatteと呼ばれる、カルキの岩で出来た頂上、Kleine Nase, 1930mというのかなあ?いまいち名前が分からない頂上です。

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まあ、ルートのお話は省略して(マーキングは例によってありません。代わりに何個かハーケンが設置してありましたので、ザイル持参でお願いします。)洞窟の入り口です。

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まずは垂直に数メートル降ります。Abseilenしなくて、普通に両手動員の崖下りで下れます。
その後、一カ所かなり面倒な下りをしたら、あとは四つん這いです。一カ所はリュックサックをデポして、お腹を地面に着けてなんとか岩の間を這って。。。。。

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この奥がそうです。太った人は通れません。。。。

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ここは四つん這いで通れました。あははは。一体何やっているんでしょうねえ。。。まあ、どうにかこうにかここを通り抜けると、一番上の写真のような景色が広がっている、ということです。

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で、洞窟から戻った後はKleine Naseの頂上を目指します。右奥にMattstockが見えています。結構人もいますねえ。。。そしてこちらから人が見える、ということは向こうからも私たちが見える、ということ。人だらけのMattstockで休憩などという無粋なことはしない私たち。ここでのんびり休憩です。

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下山はMattstockを経由する、ということで例の崖を渡ります。カルキなのでグリップが効いて歩きやすいです。とはいえ、ここで滑って落ちたらただでは済みませんから慎重に渡ります。ここにハーケンがあったのは嬉しかったです。(ハーケンがあるということは、またマテリアル回収係。まあいいんですけれどね。)

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ここは普通に歩けるほどの幅がありましたよ。

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さっき渡って来たところです。

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次の難所はこの煙突。これ、ぐるりと回れないかなあ?と様子を見てみるものの、どうやら登らないことには通過出来ない様子でしたので、ここも上までよじ上ります。

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まあ、いつものことです。(苦笑)
で、無事にMattstockに到着。頂上にいた人達に、あんた達は一体どこからやって来たんだ?と質問されたりしつつ。ザイルなんかをリュックサックに仕舞ってさあ下山しましょう、というところで、Ch氏がサングラスを忘れた!ということ。ええ???どこに?多分洞窟の入り口!ぎゃあああああああ。。。。。
ということで仕舞ったザイルやらハーネス?やらをまた装着して、来た道を戻ります。この崖登り、とっても楽しかったので、思いがけずもう一度歩けて、ルンルンです。サングラスも無事に見つけて、本日4度目になる壁通過。3度目の正直のMattstock到着後、無事下山しました。

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Commented by みいちゃん at 2018-10-20 20:39 x
ここのところ難しいというか 怖い山に登っていますね・・
前のには怖くてコメントできませんでした。
今回の洞窟からの景色は素敵だけれど やはり怖そうで 何とも言えませんねぇ。
Commented by しゅとぅっつ at 2018-10-21 20:24 x
このカルキ岩の断崖、Mattstockに登った時に見えました~!
その時もクライミングしている方たちが居て、すごいなあと眺めていました^^
Mattstockはいつ行っても人が多そうですね~…
忘れ物ちゃんと見つかってよかったですね!
Commented by alpinistin at 2018-10-22 01:56
> みいちゃんさん
ははは。仕事がめちゃくちゃに忙しくて、のんびり山に登る時間がないのですよ〜。なので、いざ山!となると、本気で登る山でないと損した気分になる、というか何というか。。。。
ちなみに、今日は目覚まし時計なしで寝て(何せ昨日家に帰ったのが1時過ぎでしたからねえ。。。日本人みたく働いてますよ。)、のんびり起きてからポルチーニ狩りに行って来ました。昼寝用毛布持参で、登山道から外れた草っ原でグーグー寝て来ました。ははははは。ポルチーニは乾燥が激しすぎて、1キロくらいしか採れませんでしたとさ。
Commented by alpinistin at 2018-10-22 02:07
> しゅとぅっつさん
そうです、そうです!私も初めてMattstockに登った時に、すごいカルキの岩だなあ、と眺めていました。
クライミングの人はすごいですよね〜。帰りにちょっと寄り道してEinstiegを見て来ましたが、6+という情報がありました。Überhangでしたよ。
一度だけクライミングというやつをやってみたことがあるのですけれど、山登りとは全然違ったスポーツでした。あははは。あんな崖に何時間も張り付いて、暑いし、休憩するのも一苦労、マテリアルもかなり必要だし。。。。本当にすごいです!!
忘れ物のおかげで2度も美味しい思いをしました。あはははは。
Commented by ありばば at 2018-10-27 22:13 x
なんか最近の山日記は恐ろしい所ばかり。
タイトルを変えた方がいいのでは?と思ってしまいます。
でもalpinistinさん的にはこちらのスタイルの方が楽しくて仕方ない、という雰囲気ですね。
「恐ろしくて楽しい山登り日記」とか、命名してあげましょう!美しい山々はついでなので撮っておきますけど…とか!
Commented by alpinistin at 2018-10-29 03:09
> ありばばさん
いえいえ、山登りには変わりありませんからねえ。それに、簡単な山登りとか難しい山登り、というのもそもそも語弊のある言い方で、事故が起きやすいのは、簡単と言われる山でのほうが圧倒的に多いんですよ。山の見せてくれる表情の多さに取り憑かれてしまったようです。
ところで、ありばばさんの沖縄滞在、いかがでしたか?国内移動のほうが海外へ出るより交通費や滞在費がかかるのでは?Yさんもおっしゃっている通り、そろそろこちらへも遊びに来てくださいまし。山、是非案内します。
by alpinistin | 2018-10-20 06:01 | T5+ 装備必要な山 | Comments(6)