カテゴリ:T1 散歩道( 17 )

出発地 Stabio, MendrisioからPostautoか電車
到着地 Tremona, 日曜日はPostautoが2時間に1本になります。
散歩日 2018年4月8日
難易度 T1
標高差 350m

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Erythronium dens-caniがどうしても見たくてイタリア語圏まで南下。既に時期が遅く、どこを探しても花が終わった後でして。。。。仕方がないので国境を超えてイタリアのほうまで探しに行ってみてもやっぱり時期遅し。。。
結果から言うと、諦めて家路に着く直前に4株見つけました!

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Stabio, 344mからMonte Astorio, 474mを目指しますが、黄色の目印やら何やらは一切ありません。村の外れにVita Parcoursのコースがあるので、しばらくはVita Parcoursを目指して歩くといいと思います。このジョギングコース、終了地点がMonte Astorioの頂上になっています。ゆるやかに登りたい方はこのコース通りに登るといいと思います。
私たちは直登。(ちなみに、ここまでの道のりでかなり沢山のErythronium dens-caniの葉っぱを見ました。要するに花の時期はおしまい。。。来年は3週間早く来よう、と誓いましたよ。)

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ちなみに、上二つの石碑(同じ石碑の表と裏)、国境を表す石碑だと思います。Helveticaはもちろんスイスのこと。Mediolaniのワッペンはどう見てもメディチ家のワッペンですから、きっと当時のイタリアのことを指すと思います。石碑には1559とありますから、1559年からこの場所に存在している、ということだと思います。

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肝心の花を探してうろうろしているうちに、本物の国境へ到着。

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これはイタリア側ですよ。ここからしばらくイタリアにお邪魔します。

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Anemone nemorosaなんかは満開なんですけれどねえ。。。。

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そうこうしているうちにイタリア最初の村、Clivioが見えて来ます。そういえばユーロを全然持っていないから、レストランには寄れないねえ、と話しながら、そろそろスイスへ戻ろうということで一致。
サトウキビ畑とワイン畑の間を突っ切ってスイスへ戻ります。

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こちら、スイス最初の村、Besazio, 493m方面。違いなんて全然分かりませんよねえ。。。。

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ジャーン。本日の秘密兵器。山に登る時には、荷物はなるべく少なくするのですけれど、今日みたいな遠足にはこんなのもありかなあ?ということで。。。

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コーヒーのお供はTomoさんに教えていただいたケーキと、そこら辺に咲いていた花。たまにはこんなのも楽しいですね。

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肝心の花を探すも気配すらありません。代わりにRuscus aculeatusなんていう珍しい植物を発見。

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園芸球根の定番もあったり

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Hepatica nobilis

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Viola albaなんかにも出会ったりします。Erythronium dens-caniの場所が分かっただけでもいいか、と半分諦めながらTremona, 571mを目指します。

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Vinca minorだと思います。
でも残念だなあ。。。。という思いは残っているもので執念深く森や草っ原を行ったり来たり。

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そして、2日前だったら咲いていたかも、という株に遭遇します。こんなんでも見られただけラッキーという気持ちと、絶対見つけるという気持ちが混ざるんですよね〜。

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はい、見つけました。

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もう嬉しくって、草っ原に這いつくばって写真を撮ります。

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証拠写真です。わはははは。(追記)

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こちらは今日つぼみから咲いて来たという株。最初は上を向いているんですね。そしてだんだんに茎がのびて来て下を向くらしいことまで判明。
最後の最後でうれしい一日となりました。



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by alpinistin | 2018-04-09 05:24 | T1 散歩道 | Comments(6)

Bignasco-Foroglio-Bignasco

出発地 Bignasco
到着地 出発地と同じ
散歩日 2018年4月1日
難易度 T1(ただし、赤白マーキングに沿った場合)
標高差 250m(プラス自転車で300mほど上り下り)

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今年最初の、雪山装備なしの登山(山散歩)は、Foroglioというところの滝を見に行って来ました。スイス人に結構人気のある場所らしく、観光客が結構いたのが印象的でした。
我らはBignascoの家からヘアピンカーブを100mほど下り、国道にぶつかったところから今度は登りです。300mほど登ったみたいです。傾斜はきつくはありませんが、ギアチェンジのこまめにできる自転車をおすすめします。(笑)結構足に来ました。。。。

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前回も書きましたが、この谷には電線が通っていないので、街灯は一切ありません。こんなかんじの道をのんびり走っていると、時々こんな小さな村が現れます。

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この村もそのひとつ。定住している人、休暇用ハウス、半々くらいみたいですよ。

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ここに自転車を停めて、徒歩で滝の落ちる所まで登ります。赤白マーキングでした。

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最初はこんな村の中を登ります。

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いいですねえ。。。。。

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この登山道、びっくりするほど整備されていて、登山道のほとんどが天然石でできた階段でした。その上、落ち葉が一枚も落ちていない。。。。。私の大好きなツルツル滑るブナ!(大嫌いな、という意味ですよ。)の落ち葉が一枚もない!こんな快適な登山道をイタリア語圏で見たのは初めてです。

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テクテク250mくらい登ると、小さな集落が現れます。休暇用ハウス、という感じでしたが、ここまで一体どうやって荷物を運ぶのやら。。。。
肝心の滝はここからちょっと下った辺りから勢い良く流れ出ているみたいです。
興味津々の我ら、当然道無き道を石を伝ったりしながら滝の吹き出し口まで下ります。

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この石はどうやってここに挟まったことやら。。。

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雪解けの時期はさすがに水も多いです。落ちないように注意しながら覗き込んでみたりします。

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そしてここが滝の落ちる場所。これ以上はさすがに近寄れませんでした。あははは。
ここから下った薮の中をまた登り返すのはばかばかしい、ということで、どこかで登山道に合流できるんじゃあないか、とこの辺りをうろうろします。
案の定、この滝と平行するように左下10mくらいのところに登山道を発見。さて、10mをどうやって崖下りするか。。。。色々試してみますが、最後2mくらいが下れない。。。でも絶対に引き返したくない私たち。
上の橋のところで行き会ったドイツ人がちょうど登山道を通りかかり、あぶない〜戻れ〜引き返せ〜、と大騒ぎ。そんな大騒ぎを横目になんとか足場を発見して登山道復帰。まあ、いつものことです。

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Foroglio, 700mの村まで戻ったらイタリア語圏に来たら飲まなければいけないGazozaという炭酸水で喉を潤して家路につきます。

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この橋、素敵だったのでちょっと寄り道してみました。
帰り道は国道ではなく、なんと赤白マーキング登山道を自転車で下りました。途中何度か自転車を担ぐはめになったり、木の根っこやら石なんかがすごい場所では脳しんとうを起こす〜と、今度は私が大騒ぎで下って来ました。

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ちょうど満月だったこの夜、庭に出て星を見ようと思ったものの、月があんまりに明るくて思った程の星空は見られず。代わりにCavergnoの街の灯りを眺めていました。

おまけ。

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何故か川を渡る事になった私。。。。。(右側、結構大きな滝でかなり水量もあったんですよ。)


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by alpinistin | 2018-04-07 04:55 | T1 散歩道

Avegno-Ponte Brolla

出発地 Avegno, 294m
到着地 Ponte Brolla, 254m
散歩日 2018年1月14日
標高差 100m
難易度 T1

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少し前のことになってしまいますが、この辺りで日記を更新しないと、向こう先山へ行かれるのは随分先の事になりそうなものでして。。。。いやはや、天気が大暴れしているというか名前の付いた立派な嵐が次から次へ吹き荒れて、間に1、2日晴れて気温が上がるというのが続いているんです。
有名どころ、ZermattやAndermattは陸の孤島となっているみたいですし、現在Davosで開かれているWEFでも警備やら空路の計画やらが大変なことになっているみたいです。

私にとっての最大関心はなんといっても雪崩。。。。
この様子ですと、しばらくはスキー場でのんびりスキーでもしているのが一番安全そうです。

さて、先週の散歩。また〜?と言われそうですが、イタリア語圏はBignascoに遊びに行っていました。上の写真はMadonna。年越しはなんでも腰まで埋まる程雪が降ったそうです。

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冗談でHallimasch (そこら中の倒木に生えてくる、食べられるけれどおいしくないキノコ)と呼んでいる、Hamamelisという花が満開でした。

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ということで、日曜日に家を片付けてから途中バス停、Cevioまで1時間くらい徒歩で下ります。Cevioからバスに乗ってAvegnoで下車。そこからMaggiaにかかる吊り橋を渡って森の中へ入ります。

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森の中は結構寒くて凍っていました。

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年輪みたいなキノコ発見。

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これが全体像です。ちなみに、この森、Maggiaに沿って赤白マーキングがあり、登山道もかなり整備されていました。イタリア語圏の人にとっては、この程度でも赤白マーキングです。(100mくらい所々ツルツル滑る岩を登るので、登山靴のほうが良いと思います。)

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この間の嵐で倒れた木でしょうか?このまま放っておくと納屋の屋根が崩れそうです。

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日の当たっているところはきっと暖かいんでしょう。。。

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私たちのいる場所はこんな感じです。。。

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なんとなく形がスイスを横から押しつぶしたような形の苔。

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雪も残っていますし、何より凍っていました。

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一応、赤白マーキングがあります。(見えますか?)



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この家、売りに出ていました。買ったとしても車が入れないので、家の修復がやり難いでしょうし、何より日陰なので寒い。。。。きっと売れないでしょうねえ。。。。雰囲気が良いのに残念です。

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ジャーン、増水して大変なことになっている水路。

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淵までぎりぎりですね。

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Maggiaはいつでも穏やかです。なぜって、水力発電の為に水量が常にコントロールされているんですよ。

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ということで、2時間ほどの散歩を楽しんで、たまたまイタリアから来た電車がホームに入って来たので、それに飛び乗ってLocarnoまでショートカットしてしまいました。ははは。

これからスキーへいらっしゃる方、雪崩情報には十分に注意してください。


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by alpinistin | 2018-01-24 05:37 | T1 散歩道 | Comments(4)

Erlach-St. Petersinsel-Erlach

出発地 Erlach, BLS鉄道、Ins駅よりPostautoというのが一番簡単だと思います。
到着地 出発地と同じ
散歩日 2017年12月28日
難易度 T1
標高差 0m

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遅ればせながらメリークリスマス!
12月はじめに、なんと(!)いかなる種類のスポーツを禁止する!とのドクターストップを食らってしまいまして、山登りはおろか、フィットネスも水泳も全て禁止の、かな〜り腐った3週間ほどを過ごしていました。

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ようやく元通りの生活が出来るようになったクリスマス直前!ドクターストップを無視してプールへ向かいました。で、400m泳いだ時点でやっぱり厳しいことが判明。(その後少しずつ距離を延ばして、ようやく1km泳げるようになりました。)
肝心の山!クリスマス休暇に入ったし、時間はある。でも天気が許してくれないという、日頃の行いの悪さでしょうか。(苦笑)
東スイスは断続的に雪が勢い良く降ってくれているおかげで雪崩の危険大、イタリア語圏は朝起きた時点で天気予報が変わっていて、一日中曇り。残るはフランス語圏。ということで、Jean-Jacques Rousseauが滞在したことでも有名なSt. Petersinselという半島へ行って来ました。半島の入り口に上の写真のようなクリスマスツリーがありました。うふふふ。

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こんな感じの一本道をひたすら歩きます。片道1時間ほど、途中で結構飽きてくるのが珠に傷です。

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シューベルトの冬の旅なんかが似合いそうな風景を横目に早足で歩きます。何せ、左右が湖なもので、寒いです。

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テクテク。。。。無言です。

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ようやく、という感じで到着した修道院。(現在はレストラン兼ホテルとして使われているみたいですが、営業は3月から10月までだそうでして、全て閉まっていました。)

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じゃーん!!!S氏作のおやつ。ほっぺたが落ちそうなほど美味しいフルーツパンなので、目でもしっかり味わおうとテーブルクロスも持参したところ、S氏にはすっかり笑われましたけれどねえ。。。(でも、自作のおやつが丁寧に扱われていて、まんざらでもなさそうでした。うしししし。)

この時点で帰りのルートを確認します。50分後にバスが!それを逃すと40分寒空の下、待ちぼうけ。乗れるかどうか微妙なところでしたが、取りあえず試してみることにして、急いで来た道を引き返します。けっこうギリギリでしたが間に合いました。

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ということで、ただいま〜。山再開にはちょうど良い散歩だったのかもしれません。
今年中にもう一度くらい山へ行かれるといいのですけれど。。。。。。

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by alpinistin | 2017-12-29 06:00 | T1 散歩道 | Comments(2)

Triemli-Uetliberg-Triemli

出発地 Triemli, Zürich中央駅よりSバーンS10
到着地 出発地と同じ
散歩日 2017年11月19日
標高差 300m
難易度 T1


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当地、秋が終わって冬がやってきました。日曜日、朝起きたらなんだか外が白いなあと思い、裏山方面を見た所、上3分の1は真っ白でした。
1年に何回かやってくる猛烈忙しい週間。日本人のように働く週間、などという意地の悪い冗談を言いながらなんとか乗り切るのですけれど、Ticinoで呑気に栗拾いをした週から一度も山へ行かれないまま冬がやってきてしまいました。
しかもプロジェクト最終日に歯の被せものが取れてしまい、踏んだり蹴ったりとはこのこと。しかも私の歯医者さんはフランス語圏にあるもので、往復だけで4時間くらいつぶれてしまい。。。。。泣きっ面に蜂とはこのこと。という諺のオンパレードはおしまいにして、とにかく裏山へ行って来ました。

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毎年、きのこの季節にはお世話になる秘密基地、さすがにきのこはありませんでした。

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標高を上げると(いやはや、曲がりなりにも300mほど登るので、気温も街中とはちょっと違います。)地面にも雪が残るようになり、普通の靴で来た事をちょっと後悔です。

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そして所々、こんな座布団みたいなものを巻き付けられた木が登場します。なんでだと思いますか?

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じゃーん。冬場はソリのルートに様変わりする散歩道です。全長4kmだったかな?死のカーブと呼ばれる結構急な場所もあったりする本格的なソリルートです。

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頂上には雪だるまがいました。

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こちらはミッキーマウス??(ディズニーさんに著作権を払えと言われるほどには似てはいませんね。ははは。)
Uetliberg、頂上まで電車が通っている上に、頂上には四つ星だったかな?のホテルとレストランがあります。私たちもすっかり冷えてしまった手を暖めるのにレストランでお茶を飲んで、また徒歩で下ります。
結構滑りそうな所があって気を使いました。

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本当はもっと盛大に赤かったんです。

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この写真を撮った後はすっかり暗くなってしまい、足下に集中していたので写真はなしです。
今年中に一度くらい山に登りたいのですけれどねえ。。。。シーズン終了してしまったかしら。。。。






歯医者さんのこと
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by alpinistin | 2017-11-21 04:59 | T1 散歩道 | Comments(6)

Les Ponts de Martel-La Brévine

出発地 Les Ponts de Martel NeuchâtelよりPostauto
到着地 La Brévine PostautoにてLe Locle、Le Locleより電車にて各方面へ
登山日 2017年10月17日
標高差 200m
難易度 T1 (ただし、3時間半ほど歩きます)

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Viva 秋休み!!そして絶好のお天気がバッチリ重なってくれているこの休み中です。
ということでJura(フランス語圏)へ遠征してきました。

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本当はLes Ponts de Martelから電車に乗り換えて違う遠足をする予定だったのですけれど、この小さな村に着いた途端に、気分が変わってスイス一寒い村!La Brévineを訪ねることにしました。
いやはや、私、まだこの村に行った事がなかったもので、さくっと予定変更です。
上の写真、"ようこそ、La Brévine谷、スイスのシベリアへ"と書いてあります。

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こんな森を何度か抜けます。Jura地方の特徴は、少し登って森を抜けると次の谷が待っています。森、谷、を何度か繰り返しているうちにフランスへ突入します。

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森を抜けると、またまたこんな谷。

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次の森へ入ると、こんな落ち葉の絨毯が広がっています。

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君はなぜ、そんな所にいるのかね?の猫さん。

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森を抜けた所で休憩です。

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こんな素敵な空き家の脇を通り抜けて。。。。。。

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La Brévineに到着!

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スイスのシベリアですけれど、18度もありましたよ!この日の我ら、半袖で歩いていましたが、汗が出て仕方ない。。。
東スイスの険しい山登りも好きですが、のんびり森を歩くのも楽しい秋です。

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by alpinistin | 2017-10-19 04:07 | T1 散歩道 | Comments(2)
散歩日 2017年2月11日
出発地 La Chaux des Breuleux (国鉄SBB駅)
到着地 Saignelégier 国鉄SBBとPostautoで各方面へ
標高差 
難易度 T1-T2

湖の氷が溶けてしまう前にどうしても行きたかった所、Etang de la Gruère。
ここはトラムのバス停(?)か、というほど小さな駅で電車を降りて、目的地へ向けて出発です。
天気予報が外れて、ピーカンの青空。日よけ止めもサングラスも持って来なかった私たち、うれしくも困ったスタートとなりました。

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森の中、かなり雪があり、スノーシューの跡が沢山ある中、私たちは適当。。。。。ふむ。今日は何か間違えているに違いない、などと言いながら1時間ほどアップダウンを繰り返します。雪の中を歩くって普通に歩く数倍のエネルギーを使うような気がします。
Etangの近くで除雪された道路にぶつかります。。。。。が、ご覧の通りです。こんな道を登ったり下ったり。。。。。嫌ですねえ。

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水の音が聞こえてくれば、Etangはもうすぐそこです。
自然保護地域に指定されている、泥灰土ベースの土地です。よって、水も濃い色に見えます。

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ダダーーン!Etang de la gruère, 998m の全貌。というか半分。Etangをドイツ語や日本語に直訳すると池なんですけれど、私にしたらどう見ても湖です。。。。なので以降の表記にはEtangと書くことにします。

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ご覧の通り。。。。岸はそろそろ溶けて来そうな感じです。

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ぐるりと一周している最中に見つけた雪だるま君。。。。フランス語圏はドイツ語圏とはユーモアが違う。。。

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ここは私たちも少しだけEtangへ降りてみました。

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ここはちょっとねえ。。。。
ということでEtangを後にして、Saignelégierへ向かいます。

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雪深いもみの木の森を抜けて、高台へ登ると

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ジュラ地方独特の村が見えて来ます。

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天気予報はやっぱり半分くらい当たっていた?前線の雲がすごい勢いでやってきました。
そんなこんなでSaingnelégier到着。近くのパン屋さんでこの地方独特のパンToétchéを買って食べながら帰って来ました。

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ちなみにこのパン、甘くないですよ。塩味系です!


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by alpinistin | 2017-02-12 22:44 | T1 散歩道 | Comments(0)
散歩日 2017年1月22日
出発地 Ausserberg(線路脇のランクに2,3台車を停めるスペースがあります。)
到着地 出発地と同じ
標高差 300m
難易度 T1

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一度、書いた記事が消えました。。。。。のでもう一度。
Ausserberg-Raron間にKulturweg (文化の道)という散歩道があります。往復で2時間くらいです。
Kulturwegというのは建前で、本音はこの道を使って歩け歩け大会を開き、10m置きに設置される(!)スタンドでワインをしこたま飲みましょう、というのが本音。。。。(何せ、ここはWallisですからね。何かに付けて飲みます。)

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それでもローネ谷を眺めながら、古いワイン畑の間を歩くのは気持ちの良いものです。

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しかも、20日ぶりに見た青空!(今現在Zürichのほうが寒く、雪も多いですからね。)この日以来のサングラス登場です。

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突然現れるSuonen。まあKulturwegですから、こういうこともないと。。。。(以下省略)
ちなみにここ、ガチガチに凍っていてかなり怖かったです。

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途中現れるSt.Germannという小さな村。教会が素敵だったので立ち寄ってみました。日が丁度良い具合に差し込んでいました。

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昔、Zürich市長さんだった方の別荘。Zürichは天気の悪いことで有名な地方ですからねえ。やっぱり太陽を求めてWallisへ、と考えるのも当然な気がします。(笑)

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本日の折り返し地点、Raronのお城が見えて来ました。このお城にはRilkeも眠っていますよ。

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お城入り口の井戸、ガチガチに凍っています。

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行きはよいよい、帰りは怖い、とは誰の台詞だったか。本日はまったく逆です。第一に、登りのほうが下りよりずっと気が楽なこと。太陽のおかげで、雪解けが進んでくれました。よってアイスバーンも所によってはかなり小さくなってくれていました。

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Suonenのところ。なんでもなく見えますが、実際は結構ツルツルですよ。。。。

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ということで車の場所まで戻って来ました。
太陽に別れを告げて、灰色のZürichへ戻って来ました。月曜日からマイナス10度の世界です。。。。。(ため息)

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by alpinistin | 2017-01-24 02:58 | T1 散歩道 | Comments(0)
登山日 2016年12月26日
出発地 Wolfsgrueb (車でないと難しいです。)
到着地 出発地と同じ
標高差 200m
難易度 T1

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毎年恒例、森で祝うクリスマスのフォンデュ。今年は例年より1時間遅いスタートです。チューリッヒ湖と夕焼け。実際に見た方がずっと綺麗なのですけれど、写真でも十分ですねえ。。。

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スタート時点からヘッドランプが必要だった登山道。最後の難関を登り終えると、既に準備は整っています。(へへへへ。20人分のチーズは私のリュックサックの中!私が来ない限りは始まらない〜。)

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早速、中身を大鍋に移します。

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携帯の電波も届かないような場所ですから、木々の枝もなんだか恐ろしいです。



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今年はなんとか撮れました。例のエプロンと木の枝で引き延ばされたフォンデュ用フォーク。エプロンポケットの大きい方にはパン。小さい方にはワイングラスを入れます。外で食べるフォンデュが美味しいのは当然ですけれど、フォンデュの一番美味しい部分は最後のおこげ。最後、みんなで鍋を引っ掻いてパリパリになったおこげを剥がして食べるのですけれど、これだけでワイン2杯くらい行けます。

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お腹一杯になった後は、火を囲んでコーヒーとデザート。火ってずっと見ていても飽きないですねえ。

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洞穴もこうしてろうそくでライトアップすると暖かいです。

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そして帰り道。。。。。こんな木の根っこの間を跨いだりするのですけれど、左側は断崖絶壁。大荷物を背中に背負って慎重に歩きます。
今年も1年、基本的には楽しく健康に過ごせたこと、少しは人間的にも成長できたことなんかを近しい人達と報告し合って、来年への課題なんかをお土産に夜中に帰宅。
ヨーロッパのクリスマスっていいですねえ。。。。

みなさまも良いクリスマスをお迎えください。 alpinistin

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by alpinistin | 2016-12-28 07:33 | T1 散歩道 | Comments(0)

Triemli-Uetliberg-Triemli

出発地 Tram 14 終点、Triemli
到着地 出発地と同じ
散歩日 2016年6月14日
難易度 T1
標高差 420m

相変わらず雨がデフォルトの当地、ゴアテックスヤッケが街でこれだけ役立つとは思ってもいませんでした。(いやはや、傘持っていないものでして。。。最近はどこへ行くのにもゴアテックスに長靴です。)
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夏至が近く21時半を過ぎても電気がいらない上に、少しの間雨が止んだので、思い立って20時過ぎてからジョギングに行って来ました。恒例の裏山です。
目的はジョギングというより、Lilium martagonの開花状況を見に行くこと。長雨のおかげで、まだ蕾です。
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地滑りか何かで横にびよ〜んとのびていた方。この蕾の固さだとあと1週間でしょうかねえ。。
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鹿の被害に合ってしまった方。なんでもこの蕾が珍味だそうでして、鹿の目に付くとあっという間に無くなります。
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これが一番開花に近かった方。頂上までで30、40株はあったでしょうか。鹿の被害に合わないことを祈るばかりです。(まったく、鹿害は日本も当地も同じですね。)
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案の定地滑り。木曜日に大雨注意報が出ているので、下手するとしばらく通行止めになるかもしれませんね。左隅に見える石、登りではなかったものです。私が通った時にも絶え間なく泥の塊が滑っていました。
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日本では絶滅危惧種II種指定のNeottia nidus-avis。当地では珍しくはないですが、今年はものすごく少ないです。
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おなじみDactylorhiza fuchsii
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ここだけの話ですが。。。。この実一粒で人をあの世に送れます。Atropa bella-donna
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この中にOrchisを見つけられた方には商品を出したいくらいです。Lista ovataが群生しているのですが、目が慣れないとただの緑の薮です。(笑)

ということでまたまた低山ジョグでした。



おまけ
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by alpinistin | 2016-06-15 04:42 | T1 散歩道 | Comments(0)