<   2018年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

出発地 Maschgenkamm, 国鉄SBB Unterterzen駅よりゴンドラ乗り継ぎ
到着地 出発地と同じ
登山日 2018年9月25日
難易度 T6
標高差 250m

e0356046_02180750.jpg

本日の目的地、トースターみたいな形の山です。一体こんなところに登れるのか?と見る度に思っていたのですけれど、これが登れてしまうんですよ。

e0356046_02163503.jpg

あんまりに疲れているもので、ゴンドラにてMaschgenkamm, 2020mまで一気に標高を稼いでしまいます。
昨日、どうやら雪が降ってくれたらしく、日陰はけっこうガチガチに凍っていました。

e0356046_02164140.jpg

北側には我がChurfirstenがそびえています。(我が、と言いつつ今年はまだ一度も訪ねていないんですよね〜。そろそろ、Churfirstenは私のプラクティクムの山だった、と言い換えるべきかもしれません。)

e0356046_02164801.jpg

あっという間に登山道を外れてがれ場を登りますよ〜。ここでザイルに繋がります。はい、ザイル無しではおすすめできない山です。

e0356046_02165369.jpg

本日、二人だったもので、安全装置はエクスプレスを使って時間節約です。(つららが見えます?)

e0356046_02165952.jpg

例のごとくCh氏と一緒のツアーです。手慣れたもので、あうんの呼吸というかなんというか、難所でも時間を失うことなくどんどん通過できます。ちなみに、この方、今日はリュックサックの他にもうひとつ背負っているものがあるのが分かりますか?

e0356046_02170517.jpg

ここが本日の難所、その1。難所な上に凍っていて結構気を使いました。

e0356046_02171056.jpg

こういう場所も以前ならCh氏がまず登って安全確保をしてから私が続く、という調子だったのですけれど、最近では普通に登ってしまいます。おかげさまで写真を撮る時間があんまりないんですよね〜。

e0356046_02171561.jpg

で頂上!Sächsmoor, 2194m。2時間かからずに登れてしまいます。(はい、疲れていただけでなく、午後から仕事できるように、ということもあってゴンドラで標高を稼いでしまった本日です。)

e0356046_02172138.jpg

いい景色!

e0356046_02172658.jpg

そしてCh氏が背負っていた第2のリュックサックから登場したもの。。。。なんとアルプホルンです!!
この方、趣味でアルプホルンを吹いていて、ザイル等装備の必要の無い時にはアルプホルンを担いで山に登る人なのですけれど、今回は手のかからない(!)私とのツアーだったので持って来たとのことです。いやはや、このホルン、結構響くもんです。奥のほうに見えている山(一度エラい目に合ったMagerrain)まで音が届いて、やまびこになって帰って来ますよ。すごいもんですねえ〜。

e0356046_02174482.jpg

しばし休憩したら下山です。下山ルートはLeist, 2222mという頂上を経由して下山します。下山は私が安全装置を設置しながら先に降ります。

e0356046_02173209.jpg

つらら。。。。。まだ9月ですけれど。。。。

e0356046_02173864.jpg

つらら。。。つい2日くらい前までは30度とかあったんですけれど。。。。

e0356046_02175178.jpg

ははは。こんな所を通ってLeistを目指しますよ。

e0356046_02175779.jpg

この横断ルート、かなり楽しかったです。

e0356046_02180247.jpg

ここまで来るとLeistも見えているんですけれど、なにせ登山道ではないので、ものすごい急登です。

e0356046_02181257.jpg

秋の光ってきれいだなあ、と思う事がよくあります。

e0356046_02181850.jpg

Leistでもう一度楽器を取り出して演奏するCh氏。
この後は登山道を使ってMaschgenkammまで下山したのですけれど、途中で下から見ていたとかいう自転車乗りのおじさんに、あんたたちアルプホルンを吹いていたね。で、音が止んだと思ったらあっという間に下山してきてびっくりしたよ。ヘリで飛んで来たのか?などと冗談を言われてしまいました。

今年になって確かに登山のテクニックを沢山学びました。ザイルや安全装置のことはもちろんですが、何より下山のスピードがかなり速くなりました。下山って登りよりも神経を使うし、今までは結構苦手だったんですよね〜。何歳になっても学べる事は沢山あるものですね。

[PR]
by alpinistin | 2018-09-26 02:57 | T5+ 装備必要な山 | Comments(8)

Arvenbüel-Leistchamm-Arvenbüel

出発地 Arvenbüel
到着地 出発地と同じ
登山日 2018年9月18日
難易度 T2
標高差 1000m

e0356046_06240157.jpg


3週間近く山に行っていない間に、すっかり秋模様に様変わりしてた山。。。。。
そうそう、ずっと行きたかったんですよ〜。仕事が忙しすぎて何がなんだか訳の分からないまま、目をつぶって通り抜けろ!を合い言葉に頑張っていたんですよね〜。
その間、足が攣ること数えきれないほど。筋肉が衰える際の嫌〜な痛さも全部無視していたんですけれどね。はいはい。ナントカはひかない風邪までひいてエラい目に合っていたんですけれどね。

e0356046_06233024.jpg


という愚痴は終わりにして、今日無理矢理時間を作って行ってきました。天気予報があまり良くなかったことと、体力が落ちているでしょう、ということで無理せずにのんびり登れる山、Leistchamm, 2100mを訪ねて来ました。

e0356046_06233787.jpg


Augentrost、目の保養ってドイツ語で言う花が迎えてくれます。

e0356046_06234211.jpg


First, 1660mから見る景色はいつ見ても圧倒されます。

e0356046_06234941.jpg


秋ですねえ〜。

e0356046_06235645.jpg


のんびり登っている間に見えて来たGlattchammと一連の山。そういえば、ここにも登りましたねえ〜。
そんこうしている間に、あっという間に頂上へ着いてしまいました。なんだか登り足りない。。。。普段ならここからあと500m、とか思って気合いを入れるんですものねえ。。。

e0356046_06240839.jpg


頂上は独り占めでした。のんびりお菓子をボリボリ食べながらしばし休憩。
下山し始めた時に何人かがちょうど登ってくる所でした。この方達、下から私のことを見ていたそうでして、あんた、毎週どこかの山へ登っているでしょう、と言われました。あははは。どうしてそんなことが分かるんですか?と聞いた所、山に登る姿がそんな感じだったからね、などという粋な答えを頂戴してしまいました。


e0356046_06242821.jpg

登り足りなかったもので、お向かいのFlügespitz, 1701mを訪ねてから帰ることにします。

e0356046_06242021.jpg


秋ですよ、秋。ここのブルーベリーはすでにシーズン終了していました。

e0356046_06243552.jpg


Firstまで500mほど下ってからまた100m登り返します。振り返るとさっきまでいたLestchammがよく見えていました。

e0356046_06244136.jpg


ジャーン。

e0356046_06244754.jpg


どどーーーーーん!!!ポルチーニですよ〜。この地域、ポルチーニが沢山あるんですよ。
ははは。今日は最初から登山道は使わず、森の中を縦横無尽に登っていたんですよ。でもこんなにきれいなポルチーニはここで初めて見ました。

e0356046_06232463.jpg


初めて見た、といえば、FlügepilzのHexenring(魔女のリング)。Hexenringとは円状に同じ種類のキノコが並んでいるリングのことを言います。真ん中にあったキノコが円状に胞子を飛ばすことで出来る円なんですよ。

e0356046_06231722.jpg


このとっても可愛い、猛毒キノコちゃんをこんな形で見るとは思ってもいませんでした。
ちなみに本日の収穫、3キロちょいとでした。わはははははは。
何より、久々に山を歩けて頭も心もすっきり。風邪も良くなって来たような気がします。ということで、あと3日、日本人のごとく働きますよ〜。


[PR]
by alpinistin | 2018-09-19 06:49 | T2 簡単な登山 | Comments(8)

Gumen-Höch Turm-Braunwald

出発地 Gumen, Braunwald
到着地 Braunwald
登山日 2018年9月1-2日
難易度 T5+ (ZS)
標高差 1500m

e0356046_03371057.jpg

ようやく仕事が一段落してくれた土曜日、雨の中傘を差しながらGumen, 1900mまで登ります。本当なら土日、両方をフルに使って何個かの頂上を訪ねる予定でしたが、雨でしたのでねえ。。。。(というか、随分前からCh氏と約束していて、これを逃すと2日連続で予定を合わせられる日というのはそうそうないものですからねえ。それにそろそろ雪の季節ですし。。。)で、翌朝。天気予報、良い方向に転換してくれたみたいです。

e0356046_03371630.jpg

まだ始発ゴンドラが動き始める前の登山道は静かなもんです。我ら、誰にも会いませんでした。
この写真はすでにマーキングを外れて、Flätstock, 2466m方面に歩いている所です。
本日の目的地は、この時に到着できなかったHöch Turm, 2665mです。

e0356046_03372223.jpg

この時点ではすでにザイルに繋がっての登りでした。この部分にはザイルがすでにインストールされていました。

e0356046_03372922.jpg

我らのザイルと2重で登ります。いやはや、90度の岩場登りって結構スリルがあります。
そして、下に見えている雪は8月になってから降ったもの。シュタイクアイゼンを持っていたら、ここを直接登り降りできたのですけれど、荷物軽量化の為に家に置いて来てしまい、ちょっとだけ後悔しました。ここは土曜日の雪と雨で地面が濡れていてツルツルです。ここは難所でした。

e0356046_03373431.jpg

こんな風にして、即席安全装置。二人だとなるべく大掛かりな安全装置をしなくて良いように、結構色々工夫します。(時間節約です。)

e0356046_03374109.jpg

で、こんな所をカラビナを引っ掛け直しながら登ります。

e0356046_03375040.jpg

ここ、ツルツルで本当に嫌な所でした。

e0356046_03375713.jpg

次なる難所は稜線。(また尻の写真ですか?お金取りますよと言われながらの撮影会です。なにせ、待ち時間があって暇だったものでして。。。)ちなみに本日のクリスマスツリー、結構な装備でした。(私も今日はクリスマスツリーだったのですけれど、写真がないですねえ。。。)

e0356046_03380577.jpg

あははは。こんなところ、登って来たみたいです。(おい、どうやって降りるんだよう〜。)

e0356046_03381182.jpg

これが最後の稜線全体像。ここは楽しかったですよ〜。

e0356046_03381690.jpg

で、またまた即席安全装置の設置。。。。(こんなのは教科書には載っていませんし、試験でこんなことしたら不合格します。)

e0356046_03382435.jpg

そんでもって頂上, Höch Turm, 2665m!今回、我がHausberg, Ortstockをようやく反対側から拝む事ができました。

e0356046_03383119.jpg

最近よくお世話になっているBös Fulenにも雪が積もっています。(土曜日、かなり降ったみたいですねえ。。。)

e0356046_03384124.jpg

Tödi様、今日はよく見えていました。

e0356046_03383631.jpg

拡大。また来年も登ろうかねえ〜などと話しながら、のんびり休憩です。

e0356046_03384749.jpg

で、下山。下山は私が先に降り、Ch氏がザイルのコントロールをしてくれます。こんな所、登ったり降りたりしていたみたいです。あはは。

e0356046_03385308.jpg

これがようやく念願かなってのHöch Turm

e0356046_03390049.jpg

帰りはLauch Boden, Bärentritt経由で下山します。
右奥がHöch Turm, 左奥がOrtstockです。
Bärentritt、なんとマーキングが新しくなっていて、不必要なケッテがインストールされていてビックリです。空いていた大穴も塞がっていて、これまたびっくり仰天です。通しで付いているケッテのおかげで、難易度も下がっています。(Braunwald、いよいよ登山道整備に出るのか、Glaralpinaというプロジェクトの一部で整備されているのか。。。。)

8時間に及ぶ行程で、かなり疲れきっていた私たち、Bärentrittは無言でどんどん降ります。Bärentritt途中の秘密の場所にエーデルさん結構咲いていたのですけれど、写真も撮らずです。。(というか、地面がぐちゃぐちゃで、靴がシュタイクアイゼンを履いているのか、というほど重たくなりました。とほほほ)

ということで、今回もまためでたしめでたし、となりました。

追記。今回のルート
e0356046_05340315.jpg

ルート327で登り降りしました。





おまけのパンダ
[PR]
by alpinistin | 2018-09-03 04:05 | T5 非常に難しい登山 | Comments(4)